電子出版社PR担当のブログ

電子出版社のPR担当のブログです。

電子書籍の表紙は、紙の本と同じようなものがよいのか?

タイトルのまま、なのですが、

 

電子書籍は、

本屋さんで実際に本が並んでいるわけではなく、

手に取って、ぱらぱらと見ていただけるものではありません。

 

 

そのため、タイトルからこんな本なんだろう、ということが伝わるように、と考えています。

 

タイトルだけじゃなく、表紙も「顔」としてとても重大な責務を担っています。

 

タイトルと表紙だけで、この本読みたいかどうか、の判断を瞬時にされちゃうわけですから。

 

 

となると何がいいのか、考えた末に、

 

という本っぽい表紙ではなく

 

 

こちらの、文字ベースで、「読ませる」表紙がよいな、と。

 

 

 

シリーズ当初は文字ベースの表紙を使用していましたが、

 

本の数が増えて行くにつれ、「もしかしたら、紙の本っぽいものの方が

書籍、として認知をされやすいのでは?」という方向に変わってきて、

 

このたび、文字ベースの表紙から、本!とわかる表紙に一気にがらっと変更をしました。

 

中身は何も変化ありませんのでご安心を。

 

やっぱり、表紙は「顔」、ですね。